実績

2024.05.30

【導入サロン事例】メンズアイブロウサロン ME.REBO(株式会社Me.rebo様)

インタビュー動画はこちら

 

今回はメンズアイブロウサロン様のインタビューになります。

経営に関する数値面の把握はもちろんのこと、サロンスタッフの労働環境までも意識されながら1年で4店舗出店というスピード出店の裏側を支えた「Salon Brain」導入に関するインタビューをご確認ください。

【サロン概要】まずはどんなサロンを運営されてるか教えてください

ME.REBO(ミレボ)という屋号でメンズアイブロウサロン(眉毛サロン)を都内4店舗、福岡に1店舗、計5店舗運営させていただいております。

店舗運営、それにあたってこだわっているポイントがあれば教えてください

こだわりのポイントなんですけれども、アイブロウの専門店ということで、男性の皆様がよりかっこよく、自分らしく表現として美容を楽しんでいただける店舗づくりにこだわりを持っています。
ヘアサロンとか理容室とか、男性が通うビューティーサロンとか、いろいろあると思うんですけれども、眉毛にこだわりを持って、表情や印象を変えていくというところに特化したサロンとして、こだわりを持って運営をさせていただいています。

メンズアイブロウサロン Me.reboのオーナー

元々サロンを運営されるにあたって困っていたことだったり、課題に感じていたことがあれば教えてください。

1店舗目を表参道で開業させていただいたんですけど、やっぱりスタッフの労働環境を整えたくて
もともと8時間という拘束時間で営業をスタートして、仕事が終わったらすぐ上がれるような、無理と無駄をなくしたサロン運営をしたいなと思っていたんですけど、
どうしてもハコモノというか、サロンの運営なので、準備とか終わってからの仕事とかっていうのがどうしても残ってしまっていて。
当初から順調に店舗集客自体は入ってたんですが、思いのほか無駄と無理が省けないなっていうのがすごく悩みで。
どうしてもこう19時に終わるんだけど、スタッフが帰るってなると19時半回ったり、20時になっているということで、その辺のオペレーションの部分で
自分の理想と実際にスタッフのみんながやってくれていることのギャップというのが1店舗目から課題感があったかなっていう印象です。

弊社は集客を主に某集客ポータルサイトで行っているんですけれども、やっぱり開業当初の頃は次回予約等々はせずに予約待ちみたいな形で、待ちの姿勢でやってたんですけど、やっぱりアイの事業ですし、顧客を溜めていかないといけないというのは美容店舗の基本のキだと思っているので、次回予約を取ろうってことを取り組み始めたんですけど、最初って特にマニュアルもなく、仕組みもなく、次回予約を取るぞっていう気合みたいなものでやってたんで、スタッフが頑張ってくれた状態でした。

初月の次回予約って25%とか30%しか到達しなくて、難しいのかなって思ってたんですけれども、やっぱりみんなスタッフのみんなが努力をしてくれたりとか、成功事例、ナレッジの共有をしていくことによって、現状としては65%ぐらいの平均の中で次回予約を取れるようになってきたっていうのは非常に改善できた点かなというふうに思いますし、やっぱりお客さんの新規を集め続けるのって限界があるので、やっぱり次回予約をしっかりとマニュアルを作る、誰でもできるいい場所を考える、しっかりとリピーターを作っていくってことがやっぱり店舗事業、美容店舗事業に関しては、最速で店舗を作っていくって出店に向けて動いていくってことでいうと、非常に大事な施策かなというふうに感じています。

メンズアイブロウサロン Me.reboのオーナー

『Salon Brain』導入前にやっていたリピート施策やLINE活用施策があれば教えてください

リピートの施策は、まずはお客様リストを貯めようってことで、開業当初からLINEでカウンセリングをするってのは実施していまして、そうすると、LINEにお客様のリストが貯まっていきますので、後からこうちょっと配信をしたりとか、リストを元にお客様の個人情報を収集させていただいて、リピート施策につなげるっていうところを考えていたんですけれども、当初は「Salon Brain」以外のところのLINE配信ツールというのをメインで使っていたんですが、弊社が中心に置いている予約のサイトとの連携の問題もあって、なかなかそこが噛み合わないというのがずっと続いていて、僕自身もすごくストレスだったんですよね。
今、1店舗目に開業した表参道のお店もオープンして、もう4ヶ月か5ヶ月後には結構満席状態が続くようなサロンになってまして。
具体的に言うと月間客数800名とか、土日の多い時で45人から50人のお客様を受け入れるっていう状態になってきてたんですが、スタッフのやらないといけない仕事に置き換えると、例えば明日40人のお客様が来てくださるのはとても嬉しいことなんですけど、前の日の金曜日に40人分に「明日予約です」ってリマインド送ってもらってたんですね。
これでいいのかなっていう疑問と、正しいことなのかなっていうところがすごく経営者としてはあったので、解決したいなと思って。ちょっといろんなツールを探していたという感じのイメージですね。

 

『Salon Brain』を導入したきっかけや決め手を教えてください。

導入のきっかけは大きく2つあるんですけど、1つはやっぱり予約のサイトと連携できるというところが一番の強みかなと思っていて、基本的には全て予約のサイトの中のシステムの中で、僕らはPOSを使わせて頂いたりとか、会計をやってしまうので、他のPOSを入れると二重会計になってしまったりとか、またこれも会社とかスタッフとか店舗のタスクが増えることになるので、効率化にも結びついていかないというところがあって、シンプルに連携してほしいなというのがあって、ずっと探したんですけども、その時に「Salon Brain」と出会って、めちゃくちゃいいなって直感で決めてしまったっていうのがまず1個。

あとはやっぱり店舗のスタッフの視点が大事かなと思っていて、やっぱりこう機能性が高いものって、逆に言うと使いづらいって多分なると思うんですよね。
機能がたくさんあることは素晴らしいと思うんですけれども、僕ら美容店舗が使う機能って、素晴らしい機能の中の多分5%とか10%とかしかなくて、そこを美容店舗に必要ですよねっていうところをかいつまんでもらって、「Salon Brain」が開発をしてくれてるっていう前提があるので、美容店舗にとっては使いやすいシステムに仕上がっているなっていう印象で、導入を決めさせてもらったっていう流れになります。

メンズアイブロウサロン Me.reboのオーナー
僕らが具体的に使っているところでいうと、例えば予約のリマインドとかは当たり前にできるんですけど、これも前まではスタッフが手動で配信をしているっていう、そこに対する時間みたいなものがあったんですけども、これに関しては予約と紐づいてるお客さまに関しては次回予約であっても、新規のお客さんの流入に関しても全てキャッチアップしてくれて、全て自動で指定した時間に指定した何日前というところで配信をしてくれるってところでいうと、非常に効率化できたなというのが実感としてあるかなと思っています。


あとは仕様が非常にシンプルな設計なんで、店舗でスタッフがいじれるっていうのはすごく経営者の視点なんですけど、すごくメリットかなと思っていて。

小難しいやつってスタッフってやっぱり嫌がるんで、経営者が頑張って勉強して組み上げたりとか、または外注をしてしまってまた必要なのかという疑問な経費を使いながらなんとかやっているっていう状況があると思うんですけれども、経営者が少し理解して流れを組み込んで、次のタスクとしては現場の子たちがあんまり頭抱えずにシンプルな設計でやれるっていうのは、「Salon Brain」の非常に優秀なところなんじゃないかなというふうに感じてます。
あとは、実際うちの方では1年間で4店舗増店ということで、ちょっとハイペースな出店をさせていただいたんですけど、具体的にはLINEでリストをお客様のリストが溜まっている状態なので、スタッフの移動に伴ってやっぱり枠を空けてあげたりしたいんですよね。
その時に仕様が一緒なんで、このスタッフが異動になるので、この店舗で予約受けやすいですってなっても、お客様からするとあまり違和感なく店舗の移動をしてくださったりとか、店舗に行っても「Salon Brain」を中心としたオペレーション、ヒアリング、カウンセリングみたいなところに関しては全て統一化できるぐらい本当にシンプルなので、お客様にとってもお店が変わってもオペレーションが変わらないっていうのは、グループとして非常に使っていただきやすい環境を提供するってことがお客様にもできてるんじゃないかなというふうに実際に感じているかなと思います。

 

実際に『Salon Brain』を活用いただく中で、具体的にこの活用の仕方が効果に繋がったなとか、良かったなとところあれば教えてください。

効果を感じたところに関しては、やはり、リテンション・リピートのところかなと感じていまして、何も仕組みやシステムを持ってないと、いつ次にお客様が来ていただけるのかっていうのが、店舗側も分からないっていう状態って、事業者もスタッフさんも不安だと思うのですが、「Salon Brain」とポータルサイトが絡むことによって、何日周期で来ているのか、何曜日だったら来れるのか、どれくらいの年代のお客様かというのが全て情報収集できるので、来てないお客さまが本当に1発で分かっちゃうんですよね。
そういったことを前提に僕らの方で使わせていただいてます。

例えば店舗を出すとスタッフが抜けるというか、移籍してもらうので、満席だったサロンが予約が非常に取りづらくなる状況が続くんですよね。
その時に予約が取りづらい状況が1ヶ月以上続くと、お客様って予約が取れないサロンって認識をしてしまって、次の競合他社に逃げちゃうんですね。
それって次帰ってくるか非常に不確定要素が高くなってしまうというところがあるので、僕らの場合だと、例えばデビューする技術者が決まった瞬間に、フリーのお客様で次回予約が入ってなくて、うちが45日周期サロンなんで45日以上未来店のお客様でセグメントを切る。サロンブレインの中でそのお客様に対して○○○っていうスタッフがデビューしますので、予約が取りやすくなりましたと。またフル体制で営業させていただくので、是非ご来店のほどお願いします。と。○○スタッフに関してはデビューなので、デビュークーポンが準備できてお安くご利用できますので、是非またご来店くださいって言って配信するとまた埋まるっていう、また戻ってきていただく、という仕組みがすでに出来てまして、これはずっと僕が「Salon Brain」の仕組みを使ってやっている手法なんですけど、やっぱり実行すればお客様って帰ってきていただくので、そういう風に予約が取れないサロンと思ってもらう前に、リテンションとか、CRMの施策を自分たちからお客様に発信していくっていうところが正確に出来るっていうのが非常に「Salon Brain」のいいところだと思います。

 

【スタッフ様】『Salon Brain』を使ってみた感想はいかがでしょうか?

前まで手動で次回予約の日時の確認の連絡を送ってたんですけど、そこが自動になったので日時の送り間違えや、送り忘れとかがなくなったので、そこが一番良かったかなと思います。

スタッフ名で絞り込みができるので、誰がやったかとかが前回やったスタッフとか指名かどうかとかもすぐにわかるので、わかりやすくなったかなと思います。

お客さんの名前の下のところに次回の予約の日時が表示されるので、わかりやすいです。

また、お客様のメモのところにお話した内容だったりとか、写真を残せることで、お客様がどんな人だったかがすぐにわかるようになっており、助かります。

メンズアイブロウサロン Me.reboのスタッフ

【スタッフ様】『Salon Brain』を使ってみてお客様からの反応はいかがですか?

予約のリマインドのLINEが届くので、そこがありがたいって声は聞きます。
また、次回予約案内したときにどうしようかなって迷った際に「LINEから日時変更できますよ」ってのをお伝えすると、じゃあ取っていきますという方がすごく多いので次回予約率にも効果がありそうです。

 

メンズアイブロウサロン Me.reboのスタッフ

 

『Salon Brain』を活用してからどのような効果、変化がありましたか?

「Salon Brain」を導入してから、シンプルに出店のスピードは上げられたかなと感じていまして、リストを獲得して、そこに対してアプローチができるというのは、やはり店舗としては非常にシンプルに強みになるなというようなことを思いましたので、強気の出店に振り切れたというのが本当に大きな成果としてはあったのかなと思ってます。
出店の度にどうしてもスタッフの移動が伴うんですけれども、スタッフについているお客様に対してはドミナントみたいな感じで、出店しているんですけれども、やはりこういう理由で出店しますと、こういうスタッフに関してはいついつから移動しますので、引き続き応援をお願いします、ご贔屓をお願いしますということを「Salon Brain」で流させてもらうと、大体7割くらいのお客様は隣の駅なんで移動してくださります。

人気のお店の席が空けば新規が入ってくると、「Salon Brain」のリピートの施策を正確に実行できるっていう強みを活かして、近場の駅でドミナントをするとついているスタッフに関してはしっかりとお客さんを持っていくということで、新規とリピートのお客様で人気のお店には新規のお客さんへの枠を開放することができて、新店舗に関してはゼロベースじゃなくて少なからず既存のお客様を連れていく状態でドミナントで出店できるってことが弊社の1年ちょっとで都内ドミナント4店舗を支えてくれたシステムなのかなということを実感しています。


スタッフの視点からいくと、やはり労働時間かなと思っていまして、やはり雇用に関しては、会社が提供しているお約束事を守る義務が必ずあると思ってます。
僕自身も採用に関しては今も全て面接をさせていただいているんですけれども、労働時間を8時間きっちり守りますってことを面接の中でのお約束として提供しているので、そこに対してやっぱり偽りがないというか、嘘がない会社の環境を提供したいという意味で、現場の負担を削減してくれる「Salon Brain」じゃないとダメだなという感じです。

『Salon Brain』のサポート体制や機能のアップデートについてはいかがでしょうか?

「Salon Brain」さんはバックアップ体制だいぶ出来上がってるのではないかなと思ってます。
弊社は男性向けのアイ事業ですが、美容店舗に対して幅広く「Salon Brain」さんの方も導入されていると思うんですけど、実はヘアサロン、アイラッシュ、メンズアイブロウ、それぞれのジャンルごとに、開発要望って違うところが実はあると思うんですね。

「Salon Brain」さんはそんな中でも柔軟に、必要なことに関してはスピード感を持って開発に向けて動いてくださるし、さらに自分が要望したことに関しても、他の美容サロンオーナーも同じことを感じているのではないかという想いで、開発の期間前倒しで実際に開発いただいて非常に助かったっていうエピソード自体もありますので、それに関しては非常に満足しているかなと思ってます。

 

『Salon Brain』はどんなサロンさんにおすすめでしょうか?

「Salon Brain」は本当に僕がオススメしたいツールの一つでして、どんなというか全ての美容店舗が導入してもいいんじゃないかなって思ってるぐらい優秀なツールかなと思ってます。
僕たちもそうだったように、今から美容店舗を立ち上げるぞっていう事業者さんとか技術者の事業者さんであれば、極力現場に集中してスタッフを育成したい、手離れしていきたいっていうオーナーさんだとか、労働環境的に言ってもスタッフしっかりと時間的なことを約束しながら、あまり必要なこと以外に負荷をかけてかけたくないなっていう思いで店舗事業されている皆さんにはすごくオススメなのかなと思っています。
あとは店舗事業なので新規のお客様も大事なんですけれども、やっぱりリピートのお客様をいかに早く確実に作っていけるかっていうところが、美容店舗は事業のキーだと思ってますので、そういうことを言ってもですね、やっぱり顧客の積み上げがやっぱり大事だなっていうことを強く感じてらっしゃる事業者さんたちに関しては、本当に今すぐにでもシステムを切り替えていただいて、「Salon Brain」に切り替えるっていうのは非常にいい選択になっていくんじゃないかなというふうに感じています。

メンズアイブロウサロン Me.reboのオーナーとスタッフ

以上、メンズアイブロウサロンME.REBO阪本代表とアイリストのHarukaさんにインタビューでした、貴重なお時間頂戴しましてありがとうございました!

ME.REBO様とSalon Brain社のセミナー共催のお知らせ

阪本代表と弊社代表の川勝でセミナーを行うことになっておりますので以下リンクより気になる方はご参加いただけたらと思います。

セミナー:『生産性100万overメンズアイブロウ専門店Me.reboの経営メソッド』

 

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