実績
2026.04.28

愛知県岡崎市でネイルサロン「Chouette【シュエット】」を経営する荻野 奈緒美様。名古屋での経験を経て独立、現在はスタッフとともにサロンを運営されています。「スタッフの負担を軽減させてあげたい」という一言をきっかけに導入を決めたSalon Brain。導入後は、再来促進のLINE配信がじわじわと効果を発揮し、スタッフのメンタル面にまで良い影響をもたらしていると言います。今回は荻野様に、サロン運営へのこだわりからSalon Brain活用の実態まで、率直にお話しいただきました。
目次
── まずは、Chouette【シュエット】さんについて教えてください。どのようなサロンを運営されているのでしょうか?
愛知県岡崎市でネイルサロンをやっています。元々は名古屋で働いていて、その後独立して1人でやっていたんですが、自分1人でやれることはやりきったなという感覚になって、次のステップとして人を雇用して拡大したいなと思い、今のサロンをスタートしました。
お客様目線でのこだわりでいうと、技術がしっかりしているのに、入ってみたら「喋りやすい!」と思ってもらえるサロンを目指しています。うちのスタッフって、面白い子が多いんですよ。接客の入りは丁寧なんですけど、めちゃくちゃ笑わせてくれる子が多くて。2時間近く一緒にいる中で「あっという間に終わったな」「気づいたら可愛いネイルができてて、すごく楽しかった」って思わせる空間を作るようにしています。お客様からもそう言っていただけることが多いですね。
スタッフに対しては、1番のテーマを「思いやり」に設定しています。お客様に対しても、スタッフ同士に対しても、自分自身に対しても。小さな「ありがとう」と小さな「ごめんなさい」は必ず言おうねって、毎月のように伝えています。技術が上手くなったらお客様が来ると勘違いしているネイリストも多いんですが、最低限の技術はもちろんとして、プラスアルファをどれだけ持っているかでお客様はつくと思っているので、そこをとことん増やしていこうというのはやっています。

── Salon Brainを導入する前、サロン運営でどんなことに困っていましたか?
体育会系で育ってきた私にとって、若い子をどう育てればいいのかが分からないというのが一番の悩みでした。だからSalon Brainも最初はめちゃくちゃ悩んで。正直、リマインド連絡なども「自分たちで手動で送ればいいじゃん」って思っていたので、導入する必要はないと思っていました。
── そんな中、Salon Brainを導入しようと思ったきっかけや決め手を教えてください。
「スタッフの負担を軽減させてあげたい」という言葉を聞いた時に、「あ、それを心の底から言えるようになった方がいいんだ、自分は」って思って。半分騙された気持ちで(笑)、でも心の底から思っていなくても行動に移すことから始めてみようという気持ちで導入しました。
ちょうどそのタイミングで、月1回の全体ミーティングを30分から1日がかりのミーティングに切り替えたんです。全体ミーティングをした後、私が技術デモをやってスタッフがメモや動画を撮り、その後練習しながら1対1の個別面談もして。スタッフときちんと向き合う体制を整えるきっかけになりました。
── 実際に、どのようにSalon Brainを活用されているんですか?
主に3つの使い方をしています。まず、お客様の来店翌日に来店のお礼と次回予約日をお知らせするメッセージを自動送信しています。次に、来店2日前にリマインドを送っています。そして、次回予約を入れていないお客様に対して、3〜4週間がネイルチェンジの目安ですというメッセージを自動で送っていて、それにお客様がリアクションして予約につながるというのが今の使い方です。
今後は物販のご案内も取り入れていきたいと思っています。直接お客様に商品を勧めるのが苦手なスタッフって本当に多いので。あと、キャンペーン配信も絞り込んで特定のお客様だけに送れるのがありがたいですね。普通に予約を取ってくれているお客様にわざわざキャンペーン案内を送る必要はないので、そういう使い方もやっていきたいと思っています。
──Salon Brainを使ってみた率直な感想を教えてください。
LINEのリマインドについては、うちのお客様はもともときちんとした方が多いので、キャンセルが多いとか忘れる人が多いというわけではなかったんですが、お客様がとにかく「ありがたい」と言ってくれていて。正直、私たちの満足度よりもお客様の満足度の方が高いかもしれないと思っています(笑)。「何日だったっけ?」と思っていたら2日前に連絡が来てくれるので、本当に助かっているという声をよく聞きます。
あと、ブロックされると誰がブロックしたかが分かる機能も意外と使えていて。どのスタッフが担当したお客様からブロックが多いか、画面上で一目で確認できるので、「このスタッフの新規のお客様がブロックを繰り返しているな」と気づいた時に、接客の入り方を一緒に見直すきっかけになりました。LINEをブロックするって、「微妙だな」と感じたサインだと思っているので、それが数字で見えるのはすごく参考になります。

──導入後、どのような効果や変化がありましたか?
ネイルサロンに来なくなる理由の1番多い理由が「なんとなく」らしいんですよ。前もって予約を取らないタイプのお客様に、Salon Brainの「そろそろネイルチェンジの目安ですよ」という配信が届いた直後に、必ず予約が入るというパターンが何名かいて。「あ、刺さってるんだな」というのはすごく実感します。こちらとしては3〜4週で来てほしいので、3週のタイミングでLINEを送ることで、お客様の「そろそろかな」という気持ちにちょうど合わせられているんだと思います。
スタッフ側にも変化がありました。次回予約を取れなかったとしても、「自分が悪かったわけじゃない」と思えるようになったというのが大きくて。もともと定期的に来るスタンスではないお客様なのだと分かると気持ちが楽になって、その後にSalon Brainきっかけで再来してくれた時に「あ、この人また来てくれた!じゃあ今度は頑張って次の予約につなげよう」という前向きな気持ちになれるみたいです。
あと、カウンセリングシートについても変わりました。以前は1台のタブレットをみんなで使いまわしていたんですが、今はスタッフ1人ひとりがQRコードを持っていて、お客様自身のスマホで記入してもらえるようになりました。お待たせしてしまっているお客様にも「こちらのQRを読み込んで、カウンセリングシートだけご記入いただけますか」とお願いできるので、待たせている感もなくなって、スタッフ全員から「すごく楽になった」と言われています。
──次回予約を成功させるために、意識しているポイントはありますか?
LINEで再来してくれたお客様に対しては、スタッフに「今度は盛り上げて心を掴んできて!」と伝えています。「前回次回予約がなかったけど、また来てくれた」というのがスタッフにとって自信になるんですよ。「次も来てもらえるかも」という感覚になると、自然と積極的に次回予約の提案ができるようになる。そのきっかけをSalon Brainが作ってくれているなと思っています。
あと、指名も次回予約も取るのが得意なスタッフはもちろんいるんですが、苦手なスタッフにとってはSalon Brainが「拾ってくれる」存在になっているのが大きいですね。頑張ったけど取れなかった、という罪悪感がなくなるので、サービスに集中できるようになると思います。

── 導入時や運用中のサポートについては、いかがでしたか?
全然悪くなかったですよ。担当の方の印象がガチガチな人じゃないじゃないですか。私、堅苦しいのがあまり得意じゃないので、「それ分からないです」とか「何が分からないかも分からないかも」みたいなことって言いづらい時があるんですけど、ニコニコ話してくれるので、分からないことを正直に言いやすかったです。「何かあればLINEで聞いてくれれば」と言ってくれるので、圧も感じないし、なんかぬるっとゆるっと始められたというのが評価として良かったです(笑)。
── どんなサロンにSalon Brainをおすすめしたいですか?
入客と技術向上を優先しているサロンには特に合うと思います。LINEの送信や予約リマインドのような作業に時間を使う代わりに、スタッフがもっと技術を磨いたり接客に集中できる時間を増やせるので。腕のいいサロンほど導入すると売上は上がるんじゃないかと思っています。
──最後に、Salon Brainの導入を検討しているサロンさんへメッセージをお願いします。
私、めちゃくちゃ期待してた人間ではないんですよ、最初は(笑)。でも「ちゃんと返ってくるな」というのはあります。特に手が回っていないサロンさんは、お客様へのLINEメッセージとか、忙しくてやってらんないっていうところほど、本当にやるとめちゃくちゃ楽になるので、ぜひやってみてほしいです。
── 貴重なお話をありがとうございました!
店舗名:Chouette【シュエット】
ホットペッパービューティー:https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000679065/
詳しい店舗情報は上記リンクをご覧ください。
※2026年4月実施のインタビューより